2019年3月1日金曜日

ARKitのサンプルを動かしてみよう




ARKitのサンプルを動かしてみよう


ARKitを勉強しようと思ったらまずはXcodeのサンプルアプリのビルドから始めましょう!

今後はこのサンプルアプリに機能を追加する形でARKitの開発に必要なことを紹介していきたいと思います。


はじめに


Xcodeがインストールされていない場合はApp Storeより最新のXcodeをインストールしてください。

またARKitの開発はARKitが動作する実機が必要になり、実機で動かすためにはXcodeにAppleアカウントを登録する必要があります。

登録していない場合はこちらを参考に設定を行ってください。

なお本記事の作成時の環境は
  • macOS 10.14.1
  • Xcode  10.1 (10B61)
となります。


Xcodeでのプロジェクト作成


まずはXcodeを起動します。

起動後、メニューより File > New > Project... を選択します。



次にテンプレートより「Augmented Reality App」を選択して、NEXT選択します。




作成するプロジェクトの名前など聞かれますので適当に埋めます。



以上でプロジェクトの作成は完了です。


実機で動かす


作成したプロジェクトを早速実機で動かしてみましょう。

実機をケーブルでMacに接続したら、Xcodeの左上の三角マークのついたボタンを押します。



初めて実機でアプリを動かす場合は端末側で自分の開発者Apple IDを信頼する設定が必要になります。

端末の案内に従って信頼をしてください。

無事にアプリが起動すると、カメラの映像に飛行機が映った画面が表示されます。









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