ARKitのサンプルを動かしてみよう
ARKitを勉強しようと思ったらまずはXcodeのサンプルアプリのビルドから始めましょう!
今後はこのサンプルアプリに機能を追加する形でARKitの開発に必要なことを紹介していきたいと思います。
はじめに
Xcodeがインストールされていない場合はApp Storeより最新のXcodeをインストールしてください。
またARKitの開発はARKitが動作する実機が必要になり、実機で動かすためにはXcodeにAppleアカウントを登録する必要があります。
登録していない場合はこちらを参考に設定を行ってください。
なお本記事の作成時の環境は
- macOS 10.14.1
- Xcode 10.1 (10B61)
となります。
Xcodeでのプロジェクト作成
まずはXcodeを起動します。
起動後、メニューより File > New > Project... を選択します。
次にテンプレートより「Augmented Reality App」を選択して、NEXT選択します。
作成するプロジェクトの名前など聞かれますので適当に埋めます。
以上でプロジェクトの作成は完了です。
実機で動かす
作成したプロジェクトを早速実機で動かしてみましょう。
実機をケーブルでMacに接続したら、Xcodeの左上の三角マークのついたボタンを押します。
初めて実機でアプリを動かす場合は端末側で自分の開発者Apple IDを信頼する設定が必要になります。
端末の案内に従って信頼をしてください。
無事にアプリが起動すると、カメラの映像に飛行機が映った画面が表示されます。
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